夫婦で打楽器プレイヤー

演奏会雑記 『ドイツ旅行記』

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ドイツ旅行記 【 終 章 】走馬灯のように

9月 19日

飛行機は無事に日本へ戻る。
長旅でみんな疲れてる様子だ。
入国手続きも終わり、あとは荷物を受け取って家に帰るだけだ。
しかし、順調に終わる訳がない。
なんと、またもや荷物が到着していなかったのだ。

写真1
最後までハプニング続き・・・

フランクフルトでの乗り換えの時に一部の荷物が積めなかったらしい。
個人のトランクなどは届いていたが、大型楽器(チューバとか)は積み込みが間に合わなかったそうだ。
手続きをして、後日個人宅に届けてくれるとのこと。
ある意味、得したそうだ。(大型楽器は運搬が大変ですからね)

最後に、この演奏旅行で仲良くなった人達と記念撮影。
そんなに長い間過ごした訳じゃないのに昔からの友達みたいにしてくれてありがとう!
色々な意味で体験出来ない事ばかりの貴重な旅行でした。

写真2
旭野メンバーと一緒に。

写真3
仲良くしてくれてありがとう!

家への帰り道、出発時の洪水であちこち酷い状態でした。
幸い、ウチは無事でしたが、被害に遭われた方の事を考えるとなんとも喜べない気持ちです。
また、この災害で犠牲になった方々に心からご冥福をお祈りいたします。

後日、打ち上げを行いました。
打ち上げ場所は、名古屋のアーデン。
ここのマスターが今回一緒にドイツへ行かれたました。
あまり時間が経っていなかったけど、懐かしい写真やビデオを見て楽しい時間を過ごしました。

写真4
アーデンにて記念撮影!
みんな良い笑顔です!!

改めてこの演奏旅行を振り返ると、ホント一生に一度体験出来るか?という事ばかりでした。
出発前の集中豪雨、乗り換えのハプニング、飛行機トラブルなどなど・・・
今となっては良い思い出、笑い話です。
こんな貴重な体験をさせてくれた『旭野ブラスオーケストラ』に感謝です。
また、旅行の手続きやドイツとのやり取りをしてくれた『ヒッポファミリー』ホームステイを快く引き受けてくれたドイツの『ホストファミリー』の方々。
こんなに大勢の人のおかげで、この演奏旅行は成功したと思います。
この経験を大切に色々な面で頑張ろうと思いました。

最後に・・・

Auf Wiedersehen. Bis bald!
(さようなら。またお会いしましょう!)

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